追加下位流派:
アルバファミリー
加入条件:弱点背景「政治的対立」を修得している。初期作成時は必ず「政治的対立」を選び修得する。
流儀:家族を傷つけた者には容赦しない。
仇敵:土蜘蛛、外道流派、暮の盗賊団
首魁:アルバ・レパートン
光あるところには影があり。
表では万人の救いを説く比良坂機関でも、やらなければならないことがあります。
神官などでは担当できない裏の仕事を担当するのがアルバファミリーと呼ばれるマフィアです。
彼らは名の通り家族のような強い絆で結ばれています。
もし彼らに手を出せば、「家族」が黙ってはいないでしょう。
恐ろしい報いを受けることになります。
比良坂機関には彼らの存在に反対する者も多数います。
しかし彼らこそ必要な罪を背負う担い手でもあるのです。
特に「暮の盗賊団」とは深い因縁があるようです。
・「悪様(イカサマ)」攻撃忍法[詐術]/間合1/コスト1
接近戦。接近戦ダメージ1点を与える。
この攻撃の命中判定で「3」の出目が出た場合、判定の直後に
自分の【生命力】を1点消費し、
その「3」の出目の内1つを「6」にすることができる。
(見間違いじゃないのか?文句は神様にでもいいな。)
・「私刑(リンチ)」攻撃忍法[人脈]/間合2/コスト1
集団戦。集団戦ダメージ1点を与える。
自分が目標の【秘密】を持っている場合、攻撃の回避判定には-1の修正がつく。
自分が目標の【居所】を持っている場合、さらに接近戦ダメージ1点を与える。
(大勢で一方的にいたぶる非道な集団戦法。)
・「狙撃手(スナイパー)」サポート忍法[砲術]コスト1
自分がシーンプレイヤーのドラマシーンに使用できる。
そのシーンに登場していない、自分が【居所】を獲得しているキャラクター1体を目標に選ぶ。
判定に成功すると、目標に射撃戦ダメージ1点を与える。
また、戦闘中にもこの忍法を使用でき、判定に成功すると、戦闘が終了するまで
自分の修得しているサポート忍法1つを選び、「射撃戦攻撃」を特例修得する。
指定特技は選んだサポート忍法の特技と同じになる。指定特技のない忍法は対象にできない。
ただし選んだサポート忍法は戦闘が終了するまで使用できなくなる。
(どんな遠距離からでも適格に相手を撃ち抜く暗殺のプロ。)
・「殺屋(ヒットマン)」サポート忍法[隠形術]コスト2
戦闘中、自分の手番に使用できる。
判定に成功すると、このラウンドの間、
自分が【クリティカルヒット】の奥義を使用する時、
その弱みを1つ無効化することができる。
「回数制限」の弱みは無効化できない。
(あらゆる手段をもって適格に目標を暗殺する。)
・「眼飛(メンチ)」サポート忍法[瞳術]/間合2/コスト1
戦闘中、自分の手番に使用する。
間合内のキャラクター1体を目標に選ぶ。
判定に成功するとこの戦闘中、
目標からの攻撃によって自分が受けるダメージに射撃戦ダメージ1点が追加され、
自分が目標に攻撃や【クリティカルヒット・範囲攻撃】によって与えるダメージ・生命力減少に
射撃戦ダメージ1点を追加する。
この効果は同じキャラクターには累積しない。
(睨みつけて喧嘩を売る。)
・「盃(サカズキ)」サポート忍法[なし]/コスト0
感情判定によって、自分が誰かに対してプラスの感情を獲得した時に使用できる。
【兵糧丸】を1つ消費する。
特殊な【血盟】を結成し、その後【血盟忍法】を1種選んで互いにその忍法を修得する。
自分とこの忍法の目標のみを【血盟】のメンバーとして扱う。
*「盃」の効果で修得できる血盟忍法は1種のみ。
だが再度別のキャラクターを目標に使用して
血盟のメンバーを増やす事は可能。
ただしこの効果の相手の使命が不達成になると、自分の使命も不達成になる。
(家族と認めて契約を交わし、今生の別れまで共に戦うと誓う。)
・「血の掟(オメルタ)」装備忍法
【奥義】の【エフェクト】を1つ選択する(奥義改造はできず、「追加忍法」のエフェクトは選択できない)。
自分が修得している奥義を、その【エフェクト】の効果として使用できる。
ただしこの効果で【エフェクト】を変えて奥義を使用する度、自分は【生命力】を1点失う。
また、【不死身】として使用する場合、回復量はこの忍法の効果で使用した回数を数える。
(家族こそが最大の切り札。その約束は命よりも重いのだ。)
首魁:アルバ・レパートン
アルバファミリーのボス、
アルバ・レパートンは射撃の名手で暗殺のプロです。あまりに的確に遠距離から目標を殺していくので
何人が殺されたのか知っているのは本人だけだと言われています。
無愛想ながらもファミリーそれぞれを信頼しており、
本人じきじきに進んで命令することはあまりありません。
一方でファミリー以外には一切の容赦がなく、1秒もあれば文字通り躊躇いの隙もなく敵を蜂の巣にします。
信念:情