特殊流派:
歩茸(マイコニド)

加入条件:得意分野が「忍術」である。
流儀:自分を増やす。
仇敵:樹木生
利点:長所背景「免疫」を自動的に修得する。功績点は減算されない。
制限:弱点背景「気まぐれ」を自動的に修得する。功績点は加算されない。
首魁:"巨大キノコ"ヌイモイ

首魁ヌイモイが何者かの手で出現したのを始まりに、自然の魔力によって意思を持ったキノコです。
普段は森の中の光の当たらない湿っぽい場所に住んでいますが、”自分”を増やすために新しい場所に出てくることがあります。
その姿は普通の人がキノコの傘をかぶったようなものからキノコに足が生えたようなものまで様々ですが、中身がキノコであることに変わりはありません。
樹木生の作る葉の陰に入っては追い出されますが、何が悪いかわかっていないので樹木生を心の狭い人達だと思っています。

「寄生(きせい)」攻撃忍法[生存術]/間合2/コスト2
集団戦。集団戦ダメージ1点を与える。
攻撃が成功すると、さらに自分の【生命力】を1点回復するか、 またはシーン内の「草」1体に追加の【生命力】を1点与える事ができる。
(生きることそのものを他者に頼るキノコの生存術の一つ。)
「発生(はっせい)」サポート忍法[分身の術]/コスト0
戦闘中、攻撃を行う代わりに使用できる。
判定に成功すると、自分は「呪い」の変調を1つ受ける。
その後、この「呪い」によって未修得になった忍法と同じ忍法を修得させた下忍エネミー「草」を召喚し、次のラウンドから戦闘に参加させる。
そのエネミーは戦闘が終了するまでの間、自分の従者として扱う。
(キノコは胞子を飛ばして自身を増やすことができる。そのうち大きくなるだろう。)
「胞子(ほうし)」装備忍法
自分が攻撃忍法によってダメージを受けた時、攻撃を行ったキャラクターは「潜伏術」での判定を行う。
判定に失敗した場合、集団戦ダメージ1点を受ける。
(キノコの胞子の中には吸い込むと有毒なものがある。形状で見分けるしかない。)
「分解(ぶんかい)」装備忍法
戦闘ラウンド終了時にも、サイクル終了時のように変調の回復の判定を行うことができる。
ただしこの効果で挑戦できる判定は1つのみ。
この判定には長所背景「免疫」による修正がつく。
(こんなところに栄養になる毒や遺体がある!よくよく感謝して土に還しておこう。)

首魁:"巨大キノコ"ヌイモイ

現地語で「とても大きい」の意味の名を持つ、頭部に巨大なキノコの傘をかぶった人間男性に見える高さ100mのキノコです。 ファルディオン三大珍味の一つに数えられています。

本体は上記の姿ですが、定期的に胞子を散らし小型の自分を増やしています。

人間の言葉を理解し反応を示すようですが思考があるかは不明であり、本体の自分の一部や小型の自分が食べられても無頓着です。

信念:我