特殊流派:
ドゥンケルハイト

加入条件:得意分野が【妖術】である。
流儀:同胞を増やし、何よりも大切にする。
利点:自分が使用する忍法の効果で戦場を変更する時、 代わりに戦場を「闇夜」にすることができる。
制限:弱点背景「闇の種族」を強制的に修得する。
初期作成時は「闇の種族」を修得しなければならない。 また、「闇の種族」を克服できない。
仇敵:聖クリエライト教会、吸血鬼、侵略国家コレドー
首魁:シュトルツ=ドゥンケルハイト

独自の価値観を持っており、闇夜を信仰している者たちです。
その生態は不明であり、一部では人外なのではないかと囁かれています。
しかし排他的である為その素性を探る事は難しく、接触を図った者は帰らぬ人となるか、 もしくは彼らの仲間になり秘匿することでしょう。


*特殊戦場「闇夜」
この戦場では、背景「闇の種族」を持たないキャラクターの使用する サポート忍法の指定特技の判定に-2の修正がつく。
日中のシーンとして扱わない。
「月無(つきなし)」攻撃忍法[好きな忍術]/間合1/コスト1
接近戦。接近戦ダメージ1点を与える。
この攻撃に対する回避判定に体術分野の特技は使用できない。
(月明かりすらない闇の攻撃。武に長けていても躱せまい。)
「影走(かげばしり)」サポート忍法[幻術]/コスト1
戦闘中、自分の手番に、目標を1体選んで使用する。
目標との現在のプロット差分のマイナス修正をつけて判定を行う。
判定に成功すると、自分を目標と同じプロットに移動する。
戦場が【闇夜】の場合、このマイナス修正を無効化することができる。
*ただし下のプロットに移動した場合、そのプロットの処理時になっても攻撃は行えない。
(闇に紛れて狙いを定めた相手に近づく忍法。闇からは逃れられない。)
「夜帳(よるとばり)」サポート忍法[潜伏術か呪術]/コスト1
自分の手番に使用する。判定に成功すると、戦場を「闇夜」に変更する。
既に戦場が「闇夜」なら、代わりにこのラウンド中、自分が行うあらゆる判定に +1の修正がつく。
(闇こそ我らの故郷。帰ることも栄えることも容易い。)
「闇祀(やみまつり)」サポート忍法[なし]/間合0/コスト1
戦闘中、自分以外の間合内のキャラクターが判定を行う時に使用できる。
その判定に+1か-1の修正を与える。
戦場が「闇夜」の場合、この修正値を倍にできる。
(闇に生き、闇を讃える者にのみ許された祝福。益も害も齎すそれは、闇の中で一層深くなる。)

首魁:
シュトルツ=ドゥンケルハイト

ドゥンケルハイトを率いている者と言われており、その素性はドゥンケルハイトと同じく謎に包まれています。

根も葉もない噂が飛び交っている中、共通している事は「ドゥンケルハイトの同胞たちには優しい」ことと「ドゥンケルハイトに入団しようとすれば喜んで受け入れる」ことです。

排他的であり、煙たがられてもいるこの流派が潰えないのは、首魁と敵対した時に命乞いとして流派に入っている人がいるからではないか、とも囁かれています。

信念:情