特殊流派:
伝絶遺物(アーティファクタ)

加入条件:得意分野が「器術」である。
流儀:自分自身が現代でも通用すると証明する。
仇敵:キャラバン、古生遺物研究会
利点:「長命」の背景を功績点を無視して修得する(特技が増えるだけ)。また、戦国編の背景も修得が可能になる。ただし、戦国編の長所背景は1点多く功績点を払わなければならない。
制限:ファルディオン背景「希質」を自動獲得する。この背景分の弱点功績点は追加されない。
首魁:???

古代の遺物や、古い芸術品などに意志が宿り、付喪神のように活動し始めた者たちです。
基本的に技術や製法などが紛失している、または逸話さえも伝えられていないものが多いため、伝説が途絶えた、遺物(オーパーツ)という意味を持って"伝絶遺物(アーティファクタ)"と名付けられました。
優れた古の技術を身に宿す彼らですが、現代の修理技術では修理どころか、応急処置さえも難しいというデメリットもあります。

「時代錯誤(ジダイサクゴ)」攻撃忍法[可変]/間合2/コスト3
接近戦。接近戦ダメージ1点を与える。
攻撃を行う際に指定特技を自分の修得している特技から1つ選ぶ。
この攻撃に対する回避判定にかかるマイナス・プラス修正は無効化される。
(己が産まれた時代の失われた技、それは良くも悪くも"現代技術"の干渉を受け付けない。)
「下手筆選び(ヘタフデエラび)」サポート忍法[絡繰術]/コスト2
1シーンにつき1度、自分の手番に使用できる。
シーン内のキャラクター1体を目標に選ぶ。
判定に成功すると、自分は目標を対象にした「絆」の長所背景を修得し、その感情を獲得する。
そのキャラクターがシーンに存在する限り、自分のファンブル値が1上昇する。
自分が目標に対して感情修正を送る場合、その判定のファンブル値が1上昇する。
この忍法の効果と感情はシーン終了時に失われる。
(油断すれば時として、どのようなものでも道具に使われる。)
「九十九結(ツクモムスビ)」装備忍法
セッション開始時にダイスを3つ振る。
判定を行った直後、その出目の内の1つを消し、セッション開始時に出た出目に 置き換えることができる。
この効果を使用すると、置き換えたダイスの出目はなくなる。
この効果はシーン中に1度しか使用できない。
(長く在ったからこそ、結びつくとは思えないような知識を結びつける。)
「千恵袋(ちえぶくろ)」装備忍法
特技分野を2つ選ぶ。
接近戦ダメージや【クリティカルヒット】などのランダムな生命力減少によって、その特技分野に対応する【生命力】が選ばれて失われた時、【生命力】を1点回復できる。
ただし射撃戦ダメージのように自分で選んで失った場合は除く。
(精密さを欠いた古き物だからこそ、叩けば直る。)

首魁:???

調査中…

信念:?