特殊流派:
正統歴史協会
加入条件:《流言の術》の特技を習得している。
流儀:正統な歴史を世に広める。
仇敵:貴方が嫌いな流派を一つ選ぶ
利点:セッション開始時に「歴史片」を2個獲得する。この忍具を使用すると、自分の[仇敵]を好きなもの1種に変更する。この時、流派ではなく[妖魔]を選択もできる。
制限:弱点背景「政治的対立」を自動的に修得する。
首魁:"酒場の賢者"テキーラ
ある意味でファルディオン最大の組織です。
緩い繋がりで構成されている組織ですが組織の全員の顔を知っている人間は居ないとされています。
シノビの者達以外に一般人も在籍している幅広い組織ですが、帰属意識はないようです。
・「正統主張(プロパガンダ)」攻撃忍法[流言の術]/間合い2/コスト1
集団戦。攻撃が成功すると目標に集団戦ダメージを1点与える。
さらに1D6を振り、奇数ならば「狂信+」、偶数ならば「殺意-」の感情を目標はこの忍法の使用者に対して獲得する。
もし対象が既に自分に対して「狂信+」を獲得しており、かつさらに「狂信+」を獲得させる場合、代わりに「歴史片」を1つ獲得することができる。
(正統な主張は信じられるべきだ。時折殺意を向けられることもあるが。)
・「自家撞着(ダブルスタンダード)」装備忍法
この忍法は自分が戦場にいる限り、全てのキャラクターに効果を及ぼす。
攻撃に対し、その対象が攻撃忍法の使用者の[仇敵]であれば回避判定にマイナス1の修正がつき、攻撃で与えるダメージに射撃戦ダメージ1点が追加される。
(それはそれ、これはこれ。私は悪くない。)
・「少数意見(ノイジーマイノリティ)」装備忍法
この忍法は自分が戦場にいる限り、全てのキャラクターに効果を及ぼす。
目標に取る相手が仇敵であれば、攻撃忍法の間合が1伸びているものとして扱う。
(意見を押し通すために必要なことは正しさじゃない。声の大きさだ。)
・「変心翻意(フリップフロップ)」サポート忍法[対人術]/コスト0
自分の手番に使用できる。自分以外のキャラクター1人を目標に選ぶ。
この忍法を使用すると、対象に「歴史片」を使用することができる。
この忍法の成功、失敗に関わらず「歴史片」は消費される。
(驚異の変わり身術。実は憎んでいた。)
首魁:"酒場の賢者"テキーラ
酒場に屯し若者に管を巻く中肉中背の老年の男性です。
一般の人間は彼の事を只の酒場で飲んだくれているジジイだと言うでしょう。しかしシノビは彼の事を軽く見ることは出来ません。
彼は集団戦の達人であり、一歩もカウンターから動く事もなく敵対流派を滅ぼしたと噂される程と言われています。
それ以外にも彼にまつわる噂は数多ありますがそれが真実なのかは彼を含めて誰も知りません。
信念:我