追加下位流派:
古生遺物研究学会
加入条件:「調査術」か「暗号術」を修得している。
流儀:古代の謎を解き明かす。
仇敵:キャラバン
首魁:リブルチャード名誉博士
失われし太古の技術を研究する斜歯忍軍のグループです。
世界各地に隠されている遺跡を巡り、滅んだ文明や古の生物の謎について解き明かそうとしています。
遺跡はとても危険なダンジョンですが、彼らの好奇心は留まることを知りません。
・「遮光(しゃこう)」攻撃忍法[絡繰術]/間合2/コスト2
射撃戦。射撃戦ダメージ1点を与える。
この攻撃は、自分とのプロット差が0や1のキャラクターを目標に選べない。
この攻撃に対する回避判定には-3の修正がつく。
(古の技術による怪光線。避ける事は非常に難しい。)
・「錬成(れんせい)」サポート忍法[絡繰術]/コスト2
自分がシーンプレイヤーのドラマシーンに、忍具を1つ消費して使用できる。
判定に成功すると、好きな特殊忍具(p.139)を1つ獲得する。
(錬金釜と呼ばれる失われた錬成技術。)
・「遺物博士号(いぶつはくしごう)」装備忍法
指定特技が必要な古流流派の忍法の判定を行う場合、プラス1の修正がつく。
回避判定でも、それが古流流派の攻撃忍法であれば修正を得る。
(古の技術の理を心得ている。)
・「古術(ふるわざ)」装備忍法
この忍法を修得した時、古流流派から1種を選び、その攻撃忍法かサポート忍法を2種まで選ぶ。
自分の【生命力】を1点消費すると、その忍法を使用できる。
(発掘した太古の武具を蘇らせ、用いる。)
・「古装(ふるごろも)」装備忍法
この忍法を修得した時、古流流派の装備忍法を1つ選ぶ。
自分が【変調】を受けていない状態だと、その忍法を特例修得する。
(太古の装備を身に着ける。)
・「古聞(いにしえ)」装備忍法
功績点3点以下の戦国編の長所背景か弱点背景を1つ選ぶ。
この忍法の効果は、その背景と同じ効果になる。
(失われた太古の見聞を読み解き、利用する。)
・「発掘(はっくつ)」サポート忍法[可変]/コスト3
この忍法の指定特技はランダムに選ばれる。
自分がシーンプレイヤーのドラマシーンに使用できる。
そのランダムな指定特技の判定に成功すると、その特技に対応した【記憶】の効果を持つプライズを獲得する。
既に自分が【記憶】の効果を持つプライズを持っている場合は使用できない。
既に自分が修得している特技だった場合、プライズの獲得の代わりに功績点を1点獲得してもよい。
(地中から太古の物を手に入れ、読み解く。)
首魁:
リブルチャード名誉博士
朗らかで致命的なほど楽観的なこの老人は、最も古生遺物研究を偉大にすることに貢献した人物です。
太古に眠るロマンを求め、若者を唖然とさせるほどパワフルに今日も研究に出掛けていることでしょう。
研究と発見の為なら彼にとって命など二の次です。何故まだ生きていられているのか、と部下からも呆れられています。
この際限のない好奇心がもう少し控え目であれば...誰もから好かれるような老人であれただろうに...。
信念:我